夫氏は、アルコール依存性。

結婚四年目のアラサー夫婦。アルコール依存性の夫、回復への道を妻目線でツラツラと。

多分、結婚しなければ栄養失調だった

夫氏が、出張から帰ってきた。
ようやく、わたしは栄養失調から抜け出せた。

夫氏がいなかった、この数日、
わたしはずっとバナナを食べていた。
猿のごとく、バナナだけを食べていた。

ちなみに、冷蔵庫には、作り置きおかずが
たんまりあった。


そんな中、わたしはずっとバナナを(ry



だって、剥いたらすぐ食べられるし、
洗い物もないし、腹にたまる。

とても効率の良い食事だと思ったのです。

そもそも、「食べる」という一連の流れって、
すっごくエネルギーを使いませんか。

食材を買出し、調理、食器洗い、
最後に咀嚼からの消化。


最後の最後まで、体力を持っていかれるから、
せめて、食べるまでの調理過程は
カットして、体力温存したい。

そして、仮に食べたとしても、
自分が作ったものを自分が食べる作業に対して、

例えは悪いけど、
排便のような、非生産性すら感じる。

こんな思考の持ち主だから、きっと
結婚していなければ、栄養失調を起こしていた気がする。


夫が帰ってきた今は、嫌いな
料理での「手間」や「疲労」でさえ、

相手からの労いの言葉や笑顔によって

三者からの「評価」を貰えるから
頑張れる。


自分が食べたって、主観的な意見でしかないからなんの意味もない。

客観的な評価こそ、全ての行動の原動力になり得るんだと思った。